番場の忠太郎(1955)

《番場の忠太郎》

剧情内容介绍

番場の忠太郎又名Chutaro of Banba

旅烏の忠太郎は、飯岡宿で助五郎一家のイカサマ賭博に腹を立て、助五郎を襲って斬り損った。新米やくざの半次は忠太郎と同道を願ったが、忠太郎は武州金町の生家へ帰り堅気になる様に諭した。二人の跡を追った助五郎の子分七五郎と喜八は、半次の家をつきとめ呼出状を出した。半次の帰宅に母おむらと妹おぬいが喜ぶ間もなく、二人が押入り乱闘となり危うくなった時、通りかかった忠太郎が七五郎等を斬倒した。半次への後難を恐れた忠太郎は、おぬいに手を持ち添えてもらい、自分が斬ったと紙に書いて死骸に貼って立去った。忠太郎が探していた母の消息を知ったおぬいは、彼の後を追い途中で雲助に襲われたが八州の**役人青木一作に救われた。潮来の宿では助五郎の廻し者が忠太郎を待っていた。忠太郎がおぬいと出遇い母お浜の居所を聞いた時、廻し者が襲ったが、*ぎに駈けつけた青木とその子分清吉を見て廻し者は逃...